教材を買うと、つい気合いが入ります。
「全部読まなきゃ」
「ちゃんと理解しなきゃ」
「元を取らなきゃ」
そう思う。
でも、その気合いが強すぎるほど、手が止まります。
少し読んで、難しいところで詰まる。
読む時間が取れなくなる。
そのまま数日開かなくなる。
気づけば、買ったことすら少し重たく感じる。
そしてまた、不安になる。
「自分はまた積んでしまった」
「結局、何も変わっていない」
「やっぱり自分には無理なのかもしれない」
僕も何度もそうでした。
だから最初に言っておきます。
『明鏡』は、一気に読み切る教材ではありません。
迷ったときに戻ってくる教材です。
では、『明鏡』を買って終わりにしないために、僕が意識している読み方を書いていきます。
全部を一気に読もうとしない
最初から完璧に理解しようとすると、ほぼ確実に途中で止まります。
『明鏡』はボリュームがあります。
マーケティングの根っこから、商品設計、SNS、リストマーケティング、AI活用、コミュニティ、稼ぎ方まで幅広く扱っています。
だから、全部を一度で吸収しようとしなくていいです。
一気読みするより、引っかかったところで止まる。
自分の状況に関係ありそうなところで考える。
今の自分に必要な章から何度も戻る。
それくらいで十分です。
教材は、最初から最後まで読破するためにあるわけではありません。
自分の現実を変えるためにあります。
まず第1章で「根っこ」を掴む
最初にやるべきことは、テクニックを覚えることではありません。
まず第1章で、マーケティングの根っこの考え方を掴むことです。
ここを飛ばして、いきなりSNS、コピー、ローンチ、AI活用に行くと、また枝葉だけを集めることになります。
昔の僕はずっとこれをやっていました。
売れる投稿の型。
反応が取れる導線。
AIで効率化する方法。
コンテンツ販売のノウハウ。
どれも大事です。
でも、自分の中に軸がないまま学ぶと、全部が断片になります。
「自分は誰に、どんな変化を届けたいのか」
「何のためにこの商品を売るのか」
「なぜこの発信をするのか」
ここが通ると、後の章の意味が変わります。
まずは第1章で、根っこを掴んでください。
自分の商品がある人は第2章へ
すでに売りたい商品やサービスがある人は、第2章がかなり効くと思います。
商品設計。
マーケティングリサーチ。
プライシング。
ブランディング。
ファネル。
セールスライティング。
このあたりは、自分の商品に置き換えながら読むと一気に現実味が出ます。
ただ読むだけではなく、毎回こう問い直してください。
「これ、自分の商品ならどうなる?」
自分の商品は、誰のどんな悩みを解決するのか。
価格は本当にそのままでいいのか。
導線はどこで詰まっているのか。
そもそも、売りたいものではなく、作りたいものを売ろうとしていないか。
教材を読むというより、自分のビジネスを照らす鏡として使う感じです。
その読み方をすると、『明鏡』はただの教材ではなく、改善チェックリストになります。
SNSだけで売ろうとしている人は第4章へ
SNSを頑張っているのに苦しい人は、第4章を読んでください。
毎日投稿する。
反応を気にする。
伸びた投稿に一喜一憂する。
でも、売上は安定しない。
この状態はかなり苦しいです。
理由はシンプルで、SNSだけに依存すると、ずっと外部の反応に振り回されるからです。
今日のアルゴリズム。
投稿の伸び。
フォロワーの反応。
他人の成果報告。
そこだけで商売を組むと、メンタルも売上も不安定になります。
第4章では、リストマーケティングやステップ配信、ローンチの考え方を通して、SNSの外に資産を作る視点が学べます。
SNSを頑張ること自体は悪くありません。
でも、SNSだけで売ろうとすると苦しくなる。
だから、SNSで集めて、リストで育てて、必要な人に届ける。
この流れを作る必要があります。
あわせて、こちらの記事も読んでみてください。
すぐ稼ぎたい人は第7章も読む
今すぐ動きたい人は、第7章も先に読んでいいと思います。
きれいごと抜きで、今すぐお金が必要なときはあります。
生活費の不安。
将来への焦り。
今月の売上。
家族への責任。
「長期的に学びましょう」と言われても、目の前のお金が不安なら、そんな余裕はありません。
だから、即金性の高い方法を学ぶこと自体は悪くないです。
ただし、ここで注意があります。
第1章の根っこを飛ばしたまま、第7章だけを読むと、また小手先に戻ります。
一時的に売上が出ても、なぜ売るのかがわからない。
何を積み上げているのかがわからない。
次に何をすればいいのかがわからない。
それだと、結局また不安になります。
だから順番だけは大事にしてください。
まず根っこ。
そのうえで、必要なら即金性のある方法も使う。
この順番です。
読んだことを自分のビジネスに置き換える
教材は、読むだけでは意味がありません。
大事なのは、毎回これを自分に問い直すことです。
「これ、自分の場合はどうなる?」
この一問だけで、読み方が変わります。
たとえば、コピーの話を読んだら、自分の投稿に置き換える。
ファネルの話を読んだら、自分の導線に置き換える。
プライシングの話を読んだら、自分の価格に置き換える。
リストマーケティングの話を読んだら、自分の集客経路に置き換える。
教材の中に答えを探すだけではなく、自分の現実に当てて考える。
その瞬間に、知識が自分のものになります。
実践ノートを残す
最後に、気づいたことは必ずノートに残してください。
きれいにまとめる必要はありません。
「ここが刺さった」
「自分はここを変える」
「この投稿を書いてみる」
「商品の見せ方を変える」
「価格を見直す」
「リスト導線を作る」
この程度で十分です。
大事なのは、読んだあとに何かひとつでも自分の行動に変えることです。
そのメモが積み重なると、ただの読書記録ではなくなります。
迷ったときに戻れる、自分だけの軸になります。
買って終わりにしない
『明鏡』は、買った瞬間に人生を変えてくれる魔法の教材ではありません。
でも、迷ったときに戻る場所にはなります。
何を売ればいいのかわからなくなったとき。
SNSの反応に疲れたとき。
新しいノウハウに振り回されそうになったとき。
自分のビジネスの軸が見えなくなったとき。
そのたびに、もう一度開けばいい。
一回で全部わからなくてもいい。
全部実践できなくてもいい。
今の自分に必要な一文を拾えれば、それだけでも前に進めます。
教材は、買うことよりも、戻ってくることの方が大事です。
僕は『明鏡』を、そういう使い方で育てていこうと思っています。
まだ買うか迷っている人は、まずはこちらを読んでみてください。
→ 『明鏡』レビュー
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