何から学べばいいか分からないときは、学ぶ順番より目的を決める

「何から学べばいいか、分かりません」

昔の僕も、まさにここで止まっていました。

やる気はある。
学ぶ気もある。
変わりたい気持ちもある。

でも、入口が多すぎる。

SNSを学ぶべきなのか。
文章を学ぶべきなのか。
商品設計を学ぶべきなのか。
AIを使えるようになるべきなのか。
リストマーケティングを学ぶべきなのか。

どれも大事そうに見える。

だから、決められない。

決められないから、とりあえずいろいろ見る。
動画を見る。
投稿を保存する。
無料noteを読む。
教材の販売ページを眺める。

でも、結局どこから始めればいいのか分からない。

今日は「何から学べばいいか分からないときの最初の一歩」について書きます。

目次

学ぶ前に、何のために学ぶのかを決める

何から学ぶかの前に、決めることがあります。

それは、

「自分は、何のために学ぶのか」

です。

ここがないまま教材を探すと、全部必要に見えます。

SNSも必要そう。
文章も必要そう。
商品設計も必要そう。
AIも必要そう。
セールスも必要そう。
リストも必要そう。

どれも間違ってはいません。

でも、今の自分に必要かどうかは別です。

大事そうなものを見つけるたびに、「これも学ばなきゃ」と思っていました。

でも、学ぶ目的がないから、どれを選んでも不安が残る。

この教材でいいのか。
他の方がいいんじゃないか。
もっと先に学ぶべきものがあるんじゃないか。

そうやって、また迷う。

何から学ぶかを決めるには、まず目的が必要です。

自分は何を前に進めたいのか。
どこで止まっているのか。
何を解決するために学ぶのか。

そこが見えないまま情報を足しても、頭の中が重くなるだけです。

→ 軸の話は「はじめての方へ」にも書いています。

今いちばん困っていることから始める

学ぶ順番は、思っているよりシンプルです。

今いちばん困っていることから始める。

これでいいです。

何を売ればいいか分からないなら、商品設計や一行づくり。
誰に向けて書けばいいか分からないなら、ターゲットや発信の軸。
文章を書いても届かないなら、文章やストーリー。
SNSを頑張っても売れないなら、導線やリスト。
買っても積んでしまうなら、学び方や実践の仕方。

今の悩みに直結しているものから学ぶ。

これが一番無駄になりにくいです。

成功している人が言っている順番。
教材のカリキュラムの順番。
誰かのおすすめロードマップ。

もちろん、参考にはなります。

でも、自分の現在地と合っていなければ、うまく使えません。

大事なのは、世の中の正しい順番ではありません。

今の自分に必要な順番です。

自分が今どこで止まっているのか。

そこから始めれば、学びは使えるものになります。

→ 選び方の話は「教材が多すぎて、選べないとき」にもつながります。

広く浅くより、狭く深く

何から学べばいいか分からないときほど、広く手を出したくなります。

SNSも少し。
文章も少し。
商品設計も少し。
AIも少し。
セールスも少し。

全部を少しずつ学べば、前に進める気がする。

でも、実際には全部が中途半端になりやすいです。

少し知っている。
でも、使えるほどではない。
なんとなく分かる。
でも、自分の実践に落とせない。

この状態になると、知識は増えているのに動けません。

最初は、1つでいいです。

今いちばん困っているテーマを1つ選ぶ。
そこに絞って学ぶ。
学んだことを、自分の発信や商品に使ってみる。

1つ越えると、次に学ぶべきものが見えてきます。

たとえば、誰に向けて書くかが決まると、次に文章の課題が見える。
文章を書き始めると、今度は導線の課題が見える。
導線を考えると、商品設計のズレが見えてくる。

順番は、動きながら見えてきます。

最初から全部の地図を持とうとしなくていいです。

まずは、今の一つを深く。

→ 集めすぎの話は「無料の情報ばかり集めて、結局動けない理由」にも書いています。

学びながら、すぐ動く

完璧に学んでから動こうとすると、いつまでも始まりません。

昔の僕は、よくこう考えていました。

もう少し理解してから。
全体像が見えてから。
ちゃんと準備してから。
失敗しないくらい学んでから。

でも、その日はなかなか来ません。

学んだら、少し使う。

これくらいでいいです。

文章の話を学んだら、記事の冒頭を一つ書いてみる。
商品設計の話を学んだら、自分の商品案を一行で書いてみる。
ターゲットの話を学んだら、昔の自分に向けて一文書いてみる。
SNSの話を学んだら、投稿を一本だけ作ってみる。

小さくていいです。

使ってみると、自分が分かっていなかった部分が見えます。

そして、そのズレが次に学ぶべきことを教えてくれます。

インプットだけだと、分かった気になります。

アウトプットすると、本当に分かっていないところが見えます。

そこからが学びです。

→ インプット過多の話は「インプットばかりで動けない理由」に書いています。

何から学ぶかより、何に使うか

何から学べばいいか分からないとき、必要なのは情報を増やすことではありません。

まず、今の自分の目的を決めることです。

何を前に進めたいのか。
どこで止まっているのか。
誰に何を届けたいのか。
そのために、今いちばん必要な学びは何か。

ここが見えると、選びやすくなります。

学ぶ順番に、絶対の正解はありません。

でも、自分の現在地に合った順番はあります。

今いちばん困っていることから始める。
広く浅くではなく、狭く深く学ぶ。
少し学んだら、すぐ使う。
使ってみて、次の課題を見る。

これで十分です。

何から学ぶかで迷ったら、まず「何のために」を決める。

学びは、集めるためではなく、使うためにあります。

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この記事を書いた人

明鏡ノートを運営しているRenです。

ノウハウを集めても動けない時期や、発信・商品づくりで遠回りした経験をもとに、誰に何を届けるかを見直すための記事を書いています。

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