ある朝、ぱったり何もしたくなくなりました。
前の日まで、あれだけやる気だったのに。
記事も書こうと思っていた。
発信も続けようと思っていた。
教材も読み進めようと思っていた。
でも、その日はパソコンを開く気力すらありませんでした。
画面を見るだけで重い。
何かを考えるのもしんどい。
「今日くらい頑張らなきゃ」と思うほど、余計に動けなくなる。
そして、動けない自分を責める。
「またサボってる」
「やっぱり自分は続かない」
「本気じゃなかったのかもしれない」
今日は「燃え尽きて何もしたくない日は、どう過ごせばいいのか」について書きます。
燃え尽きは、サボりではない
何もしたくなくなる日があります。
それは、ただのサボりとは限りません。
ずっと考え続けていた。
ずっと焦っていた。
ずっと学び続けていた。
ずっと発信しなきゃと思っていた。
ずっと結果を出さなきゃと思っていた。
そうやって走り続けた先に、急に何もできなくなることがあります。
燃え尽きは、何もしていなかった人には起きにくいです。
本気でやろうとしていたからこそ、起きることがあります。
昔の僕は、何もしたくない日が来るたびに、自分を責めていました。
でも、今なら少し違う見方をします。
それは怠けではなく、限界に近づいていたサインだったのかもしれません。
もちろん、ずっと何もしないままでいいという話ではありません。
でも、動けない日に自分を責めても、回復はしません。
まずは、責めるのを止める。
「今日は止まる日なんだ」と認める。
そこからでいいです。
休むことも、続けるための一部
走り続ければ進むわけではありません。
むしろ、休まずに走り続けるほど、どこかで止まります。
昔の僕は、休むことを悪いことだと思っていました。
休んだら遅れる。
休んだら置いていかれる。
休んだらまた戻れなくなる。
休んでいる間に、誰かが先に進んでしまう。
そう思っていました。
でも、その焦りのまま走ると、結局燃え尽きます。
続けるためには、休む時間も必要です。
休むことは、後退ではありません。
長く続けるための調整です。
発信も、商品作りも、学びも、短距離走ではありません。
一日だけ頑張れば終わるものではない。
数週間だけ気合いを入れれば済むものでもない。
何度も迷いながら、戻りながら、整えていくものです。
だから、止まる時間があっていい。
罪悪感を持ちながら休むと、休んでいるのに回復しません。
休むなら、ちゃんと休む。
寝る。
散歩する。
画面から離れる。
SNSを見ない。
何も進めようとしない。
それも、次に戻るための仕事の一部です。
どうしても何かしたいなら、ハードルを限界まで下げる
それでも、完全に休むのが怖い日もあります。
何かしないと不安。
止まったら戻れなくなりそう。
少しでも進めておきたい。
そういう日もあります。
その場合は、ハードルを笑えるほど下げてください。
「記事を書く」ではなく、一文だけ書く。
「教材を読む」ではなく、一ページだけ開く。
「投稿する」ではなく、タイトルだけメモする。
「商品を考える」ではなく、思いついた言葉を一つ残す。
これくらいでいいです。
燃え尽きている日に、いつもの自分と同じ基準を求めると壊れます。
普段ならできることでも、疲れている日は重い。
だから、その日の基準に下げる。
一文だけ書けた。
一つだけメモできた。
画面を開いただけでもいい。
今日は休むと決められた。
それで十分です。
「何もできなかった」を「一つだけできた」に変える。
それだけで、心の重さは少し変わります。
→ 小さく動く話は「やる気はあるのに動けない理由」に書きました。
燃え尽きは、やり方を見直す合図
燃え尽きたときは、根性で戻ろうとしない方がいいです。
また同じ走り方をすれば、また同じように止まります。
大事なのは、休んだあとに見直すことです。
なぜ燃え尽きたのか。
何を焦っていたのか。
誰と比べていたのか。
どこで無理をしていたのか。
自分に何を求めすぎていたのか。
そこを見る。
昔の僕は、成果を焦るほど自分を追い込んでいました。
毎日やらなきゃ。
早く結果を出さなきゃ。
もっと学ばなきゃ。
もっと書かなきゃ。
もっと売れる形を作らなきゃ。
そうやって、自分のペースを無視していました。
でも、その走り方では続きません。
燃え尽きは、弱さの証拠ではありません。
やり方を見直す合図です。
ペースを落とす。
やることを減らす。
数字を見る時間を減らす。
SNSから少し離れる。
「なぜ続けたいのか」に戻る。
そうやって、続けられる形に変える必要があります。
→ 続け方の話は「三日坊主で続かないのは意志のせいじゃない」にも書いています。
何もしたくない日は、止まっていい
何もしたくない日があります。
そういう日は、無理に進もうとしなくていいです。
止まっていい。
休んでいい。
画面を閉じていい。
SNSを見なくていい。
何かを積み上げられない日があっていい。
その一日で、これまでの積み上げが全部消えるわけではありません。
むしろ、無理に続けようとして完全に壊れる方が怖いです。
燃え尽きた日は、一度立ち止まる日です。
そして、少し回復したら戻ればいい。
誰に届けたいのか。
何を届けたいのか。
なぜ、それを続けたいのか。
今の自分に無理のない一歩は何か。
そこに戻る。
続けるためには、進む日だけでなく、止まる日も必要です。
何もしたくない日は、止まっていい日です。
休むことも、ちゃんと前に進むための一歩です。
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