「毎日投稿するぞ」
そう決めた3日後。
気づいたら、スマホでゲームをしていました。
投稿は続かなかったのに、ログインボーナスだけはなぜか守れていました。
人間の継続力は、あるところにはあるんだなと思いました。
問題は、それが発信に向いていなかったことです。
投稿するはずだった。
ノートを開くはずだった。
教材の続きを読むはずだった。
商品案を考えるはずだった。
でも、やっていない。
そして夜になって、また自分を責める。
「自分は何をやっても続かない」
「やっぱり意志が弱い」
「本気じゃないからダメなんだ」
昔の僕は、ずっとそう思っていました。
でも今なら、少し違う見方をしています。
続かないのは、必ずしも意志が弱いからではありません。
続かない形で始めているから、続かないだけです。
今日は「三日坊主で続かないのは意志のせいじゃない」という話を書きます。
続かないのは、仕組みのせい
何かが続かないと、人はすぐ自分の性格を責めます。
自分は飽きっぽい。
継続力がない。
努力できない。
根性がない。
覚悟が足りない。
でも、続くかどうかは、性格だけで決まりません。
むしろ、多くの場合は仕組みで決まります。
続かない行動には、だいたい共通点があります。
ハードルが高い。
成果が見えない。
やる意味があいまい。
この3つがそろうと、かなり続きにくくなります。
たとえば、「毎日ブログを書く」と決める。
でも、何を書くか決まっていない。
誰に向けて書くかも曖昧。
1記事を書き切らないと意味がないと思っている。
投稿しても反応がない。
これでは、続かない方が自然です。
意志が弱いからではありません。
設計が重すぎるんです。
続けたいなら、まず自分を責めるより、続く形に変える必要があります。
成果が出る前に、人はやめる
発信でも、商品作りでも、勉強でも、いちばん苦しいのは成果が見えない期間です。
投稿しても反応がない。
記事を書いても読まれている感じがしない。
教材を読んでも、すぐに売上が変わるわけではない。
ノートに書いても、現実が動いた感じがしない。
ここで多くの人がやめます。
「やっぱり意味がない」
「自分には向いていない」
「この方法は間違っていた」
「もっと別のやり方を探そう」
そう思って、また新しいノウハウを探す。
昔の僕もそうでした。
少しやる。
反応がない。
不安になる。
やめる。
別の方法を探す。
その繰り返しです。
でも、本当は成果が出る前の段階でやめていただけかもしれません。
もちろん、ただ続ければ必ずうまくいくわけではありません。
ズレた方向に続けても、結果は出にくいです。
でも、何も見えない時期を越える前にやめてしまうと、検証すらできません。
続けるとは、根性で耐えることではありません。
成果が見えない期間を越えられるように、記録と仕組みを持つことです。
「やった記録」を残すと続きやすくなる
おすすめは、成果ではなく「やった事実」を記録することです。
数字が伸びたか。
反応があったか。
売上につながったか。
それだけを見ていると、すぐ苦しくなります。
なぜなら、最初はほとんど結果が見えないからです。
だから、まず見るべきは成果ではなく行動です。
今日も一行書いた。
今日もタイトルを一つ考えた。
今日も昔の自分の悩みをメモした。
今日も記事の見出しを一つ直した。
今日も教材の内容を自分に置き換えた。
これを残す。
小さくていいです。
他人から見たら大したことがなくてもいいです。
大事なのは、「自分は今日も動いた」と見えることです。
人は、積み上がっているものが見えると続けやすくなります。
反応がなくても、記録は残る。
数字が伸びなくても、手を動かした事実は残る。
一日一行でも、それが並ぶと自分の中で少し重みが出る。
この「見える」が、続ける燃料になります。
→ 実践ノートを残す習慣は「明鏡の使い方」にも書きました。
続ける理由が弱いと、続かない
もう一つ大事なのが、続ける理由です。
テクニックだけでは続きません。
投稿の型。
時間管理の方法。
習慣化のコツ。
タスク管理アプリ。
そういうものも役に立ちます。
でも、根っこの理由が弱いと、どこかで折れます。
「なんとなく稼ぎたい」
「周りがやっているから」
「発信した方がいいらしいから」
「とりあえず毎日投稿した方が伸びるらしいから」
この理由だと、反応がない時期に続けるのはきついです。
逆に、理由がはっきりしていると踏ん張りやすくなります。
昔の自分みたいな人を助けたい。
ノウハウを集めても不安が消えなかった人に届けたい。
何を売ればいいかわからずに止まっている人の助けになりたい。
自分が遠回りした分、同じ場所にいる人の道を少し短くしたい。
こういう理由があると、発信の意味が変わります。
「毎日投稿しなきゃ」ではなく、
「あの人に届けるために書く」になる。
続ける力は、表面的なやる気より、根っこの理由から生まれます。
続けるには、小さくして、戻る場所を作る
三日坊主で終わると、自分を責めたくなります。
でも、そこで「自分はダメだ」と結論づけるのは早いです。
まず見るべきなのは、仕組みです。
行動のハードルは高すぎないか。
成果だけを見て苦しくなっていないか。
やった記録を残しているか。
続ける理由ははっきりしているか。
誰に届けるためにやっているのか。
ここを整えるだけで、続けやすさはかなり変わります。
続かないのは、あなたが弱いからではありません。
続かない形で始めていた可能性があります。
成果が見えない期間に、自分を支える仕組みがなかった可能性があります。
なぜ続けるのかが、まだぼんやりしていた可能性があります。
だから、まずは小さくしてください。
毎日投稿ではなく、毎日一行。
1記事完成ではなく、タイトルだけ。
商品作りではなく、誰に届けたいかを書く。
教材を読むだけではなく、気づきを一つノートに残す。
そして、迷ったら根っこに戻る。
自分は誰に届けたいのか。
何を届けたいのか。
なぜ、それを続けたいのか。
その理由が見えてくると、行動は少し続きやすくなります。
足りないのは、根性ではありません。
続けられる仕組み。
やったことが見える記録。
そして、戻れる軸です。
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