教材の口コミ・レビューはどこまで信じていい?

「この教材、買って正解でした」

そういうレビューを見ると、少し欲しくなる。

自分と同じように悩んでいた人が、
「これで変わりました」
「もっと早く買えばよかった」
「本当におすすめです」
と書いている。

読むほど、気になってくる。

でも次の瞬間、こう思う自分もいます。

「これ、本当に本音なのかな」
「ただの宣伝じゃないのかな」
「アフィリエイトだから良く書いているだけじゃないのかな」

昔の僕は、教材の口コミやレビューにかなり振り回されていました。

絶賛レビューを見ると欲しくなる。
悪い評判を見ると不安になる。
いろいろ読み比べて、結局よくわからなくなる。

今日は「教材の口コミ・レビューはどこまで信じていいのか」について書きます。

目次

絶賛だけのレビューは、いったん疑う

まず、いいことしか書いていないレビューは、いったん疑った方がいいです。

どんな教材にも、向き不向きがあります。

ある人には刺さる。
でも、別の人には合わない。
今の自分には必要でも、別の段階の人には必要ない。

これは普通です。

それなのに、

「全員におすすめ」
「買わない理由がない」
「これだけで人生が変わる」
「初心者でも絶対に稼げる」

こういう言い方ばかりなら、かなり警戒した方がいいです。

教材の価値を伝えることと、都合の悪い部分を隠すことは別です。

本当に正直なレビューなら、良かった点だけではなく、向いていない人も書いてあるはずです。

たとえば、

すぐ使えるテンプレートだけが欲しい人には合わない。
自分で考えるのが苦手な人には重く感じる。
すでに軸が明確な人には遠回りに感じるかもしれない。
買っただけで変わる教材ではない。

こういう注意点があるレビューの方が、僕は信用しやすいです。

絶賛だけのレビューは、読んでいて気持ちはいい。
でも、判断材料としては弱いです。

「誰が」書いているかを見る

レビューを見るときに大事なのは、内容だけではありません。

誰が書いているかです。

同じ「良かった」という感想でも、書き手の状況によって意味が変わります。

すでに売上がある人。
これから始める人。
SNSで結果が出ている人。
発信に迷っている人。
何を売ればいいかわからない人。

それぞれ、教材から受け取るものは違います。

だから、レビューを読むときは、まず書き手の現在地を見た方がいいです。

その人は、どんな状況だったのか。
何に悩んでいたのか。
どの段階でその教材を読んだのか。
読んだあと、何が変わったのか。

ここが自分に近いほど、参考になります。

遠い成功者の「最高でした」より、近い人の「ここが効いた」の方が役に立つことがあります。

もちろん、成功者のレビューが無意味というわけではありません。

ただ、自分と現在地が大きく違う人の感想をそのまま当てはめると、ズレることがあります。

レビューは、評価の高さだけでなく、書き手との距離感を見た方がいいです。

結論より「理由」を読む

レビューで一番見たいのは、結論ではありません。

「おすすめです」
「買ってよかったです」
「最高でした」
「人生が変わりました」

こういう結論は、誰でも書けます。

大事なのは、その理由です。

なぜ良かったのか。
どこが刺さったのか。
読む前はどんな状態だったのか。
読んだあと、何が変わったのか。
具体的にどんな行動につながったのか。

ここが書かれているレビューは、参考になります。

たとえば、

「マーケティングの軸が整いました」

だけだと、少し弱いです。

でも、

「SNSや文章術ばかり学んでいたけれど、そもそも誰に何を届けたいのかが曖昧だったと気づいた。そこから発信テーマを絞れた」

ここまで書かれていると、判断しやすくなります。

レビューは、結論よりも過程を見る。

どんな悩みがあって、どこに価値を感じて、何が変わったのか。

理由が具体的なレビューほど、信頼できます。

悪い口コミも、そのまま鵜呑みにしない

良いレビューだけでなく、悪い口コミにも注意が必要です。

悪い口コミを見ると、一気に不安になります。

「内容が薄い」
「期待外れだった」
「高すぎる」
「自分には合わなかった」

こういう言葉を見ると、買うのをやめたくなる。

でも、悪い口コミもそのまま鵜呑みにしない方がいいです。

その人が何を期待していたのか。
どの段階で買ったのか。
ちゃんと使ったのか。
その教材の目的と、その人の期待が合っていたのか。

ここを見ないと判断を間違えます。

たとえば、考えるための教材に対して、すぐ使えるテンプレートを期待していたなら、物足りなく感じるかもしれません。

逆に、即効テクニックを求めている人が、土台を整える教材を読めば「抽象的だ」と感じることもあります。

それは教材が悪いというより、期待値のズレかもしれません。

良い口コミも、悪い口コミも、どちらも材料です。

でも、最後は自分の現在地と照らし合わせて見る必要があります。

最後は、自分の現在地で決める

どれだけレビューを読んでも、最後の判断は一つです。

「今の自分に、これが必要か」

ここです。

他の人が良いと言っているから買う。
悪い口コミがあったからやめる。
有名な人がすすめているから買う。
絶賛レビューが多いから買う。

この判断だと、また振り回されます。

大事なのは、自分の現在地です。

今、自分は何に悩んでいるのか。
何が足りないのか。
何を解決したいのか。
その教材は、今の課題に合っているのか。
買ったあと、ちゃんと使うつもりがあるのか。

ここに答えられるなら、判断しやすくなります。

逆に、ただ不安を消したいだけなら、少し立ち止まった方がいいです。

レビューを読む目的は、背中を押してもらうことではありません。

自分に必要かどうかを見極めることです。

→ 明鏡については、向き不向きを正直に書いた「明鏡はどんな人に向いている?買う前の判断基準」と、『明鏡』レビューもどうぞ。

このサイトのレビューも、鵜呑みにしなくていい

最後に、正直に書いておきます。

このサイトのレビューも、鵜呑みにしなくて大丈夫です。

僕は、昔の自分みたいに、ノウハウを集めても不安が消えなかった人に向けて書いています。

だから、同じような状態の人には参考になるかもしれません。

でも、すべての人に当てはまるわけではありません。

すでに売上の仕組みが回っている人。
自分の軸が明確な人。
今すぐ使えるテンプレートだけが欲しい人。
自分で考えるより、答えを丸写ししたい人。

そういう人にとっては、僕のレビューはあまり刺さらないかもしれません。

それでいいと思っています。

レビューは、正解を決めるものではありません。
自分の判断材料にするものです。

だから、最後はあなたの現在地で決めてください。

今の自分に必要なのか。
買ったあと、使うつもりがあるのか。
自分の悩みに合っているのか。

そこを見たうえで選ぶ。

それが、口コミやレビューに振り回されない一番の方法です。

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