成果が出ない時期の、心の保ち方

毎日やっているのに、数字が動かない。

アクセスも増えない。
反応もない。
問い合わせも来ない。
売上にもつながらない。

画面を見ても、ほとんど変化がない。

「これ、意味あるのかな」

昔の僕は、何度もそう思っていました。

発信している。
記事も書いている。
教材も読んでいる。
自分なりに動いている。

それなのに、何も返ってこない。

この時期が、いちばん苦しかったです。

やっていないなら、まだ言い訳ができます。

でも、やっているのに成果が見えないと、自分のやっていること全部が間違っているように感じてしまう。

今日は「成果が出ない時期の心の保ち方」について書きます。

目次

成果は、いつも遅れてやってくる

努力と成果は、同じタイミングでは来ません。

今日書いた記事が、今日読まれるとは限らない。
今日の投稿が、今日売上につながるとは限らない。
今日考えたことが、すぐ結果になるとは限らない。

ここが苦しいところです。

人は、やったことに対してすぐ反応が欲しくなります。

書いたなら、読まれたい。
投稿したなら、反応が欲しい。
学んだなら、変化を感じたい。
動いたなら、成果が欲しい。

でも、現実にはタイムラグがあります。

種をまいてすぐ実がならないのと同じです。

地面の上には何も出ていなくても、下では根が伸びている時期があります。

発信も、商品作りも、ブログも同じです。

最初は数字に出ません。
反応も薄いです。
自分でも意味があるのか疑いたくなります。

でも、その時期に書いた記事。
考えた言葉。
整理した悩み。
積み重ねた投稿。

それらが、あとから効いてくることがあります。

「やってもムダ」に見える時期は、失敗ではありません。

根が伸びている時期かもしれません。

数字だけを見ると、心が折れる

成果が出ない時期に、数字ばかり見るとかなり苦しくなります。

アクセス数。
フォロワー数。
いいね。
保存。
クリック数。
売上。

もちろん、数字を見ることは大事です。

現実を見ないまま続けても、改善できないからです。

でも、最初の時期に数字だけを見ていると、ほぼ折れます。

なぜなら、数字はまだ動かないからです。

数字が動かない。
だから意味がないと思う。
意味がないと思うから、手が止まる。
手が止まるから、さらに数字が動かない。

この流れに入ると、かなりきついです。

だから、成果が見えない時期は、数字以外のものさしも持った方がいいです。

今日も書けた。
一行だけでも考えた。
記事タイトルを一つ決めた。
昔の自分の悩みを言葉にできた。
昨日より少しだけ説明がうまくなった。
前より、自分が誰に向けて書いているか見えてきた。

こういうものも、ちゃんと進歩です。

表の数字には出ていなくても、内側では積み上がっています。

成果が見えない時期に必要なのは、数字を無視することではありません。

数字だけで自分を裁かないことです。

→ 「やった記録」を残す話は「三日坊主で続かないのは意志のせいじゃない」に書きました。

比べると、続ける力が削られる

成果が出ない時期に、他人の成功を見るとかなりきついです。

自分は何も動いていない。
でも、あの人は伸びている。
あの人は売れている。
あの人は反応をもらっている。
あの人はもう次のステージに行っている。

そう見えてしまう。

SNSを見れば、成果報告が流れてきます。

「初月で売上が出ました」
「フォロワーが増えました」
「商品が売れました」
「問い合わせが来ました」

それを見るたびに、自分の足元が小さく見える。

でも、その比較はかなり危険です。

他人の見えている成果と、自分の見えていない途中経過を比べているからです。

他人にも、見えない積み上げがあります。
失敗した投稿があります。
誰にも読まれなかった時期があります。
やめたくなった日があります。

でも、SNSではそこが見えにくい。

見えているのは、結果の一部だけです。

成果が出ない時期は、SNSを少し閉じてもいいです。

他人の数字を見る時間を減らして、自分の記録を見る。

それだけで、心の消耗はかなり減ります。

→ ざわつく気持ちの話は「他人の成功を、素直に喜べないとき」に書きました。

「なぜやるのか」が、踏ん張りを作る

成果が見えない時期に続けられるかどうかは、理由の強さでかなり変わります。

「なんとなく稼ぎたい」
「周りがやっているから」
「発信した方がよさそうだから」
「ブログは資産になるらしいから」

これだけだと、反応がない時期に折れやすいです。

なぜなら、苦しいときに戻れる場所がないからです。

昔の僕もそうでした。

やる理由がぼんやりしていると、数字が出ないだけで全部が揺れます。

「やっぱり意味ないのかな」
「自分には向いていないのかな」
「別のやり方の方がいいのかな」

そうやって、また新しいノウハウに逃げたくなる。

でも、理由がはっきりしていると、少し踏ん張れます。

昔の自分みたいな人を助けたい。
ノウハウを集めても不安が消えなかった人に届けたい。
何を売ればいいかわからずに止まっている人の助けになりたい。
自分が遠回りした分、同じ場所にいる人の道を少し短くしたい。

こういう理由があると、数字が動かない日でも、書く意味が少し残ります。

成果が出ない時期こそ、根っこの理由に戻ってください。

自分は誰に届けたいのか。
何を届けたいのか。
なぜ、それを続けたいのか。

ここが見えないまま続けるのは、かなり苦しいです。

はじめての方へ

成果が見えない時期は、失敗ではない

成果が見えない時期は、失敗ではありません。

でも、何もしなくてもいい時期でもありません。

ただ耐えるだけではなく、見方を変える必要があります。

数字だけで自分を裁かない。
やった記録を見る。
他人との比較を少し減らす。
なぜ続けるのかに戻る。
誰に届けたいのかを見直す。

それだけで、心の消耗は少し減ります。

毎日やっているのに、数字が動かない。

その時期は、本当に苦しいです。

でも、そこで全部を間違いだと決めなくていい。

地面の上には何も出ていないように見えても、下で根が伸びていることがあります。

記事を書く。
発信する。
言葉を磨く。
読者の悩みを考える。
自分の軸に戻る。

その積み重ねは、すぐには見えません。

でも、あとから自分を支える土台になります。

成果が見えない時期こそ、根が伸びている時期です。

だから、数字だけを見て、自分の歩みをなかったことにしなくていいと思っています。

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